島田自動車学校　チャレンジ！MYライセンス

こんにちは
空が明るくなってきましたね
そして、花粉が...Σ(￣ロ￣lll)

みなさん、３月は春のお彼岸の季節
お彼岸とお盆の違い、分かりますか
お盆は、ご先祖様が家に帰ってくる日。

春のお彼岸は、春分の日の前後一週間です。2019年の春の彼岸入りは3/18（月）彼岸明けは3/24（日）です。
春分の日には、お墓参りをし、その前後６日間には、人が生きていくうえでも善悪をきちんと判断して、正しい行いができるように６つの事を１日１つづつ行う期間とされています。
『６つの行い』
①分け与える
②規律を守る
③怒りをすてる
④努力する
⑤心を安定させる
⑥智慧をあらわす

ご先祖様への感謝の気持ちをもって、普段の生活では、正しい行いをするように心がけましょう



また、お彼岸には、ぼた餅やおはぎををお供えしますよね
2つの違い知っていますか

ぼたもちは「牡丹餅」と書き、おはぎは「お萩」と書きます。
春には牡丹の花が咲き、秋には萩の花が咲くことが由来となっております。
牡丹の花は大きいので、牡丹餅は大きめに、萩の花は小さいので、お萩は小さめに作られます
なので、基本的にはどちらも同じ食べ物で、季節によって使い分けられているのです

あんこに使われる小豆は、古くから「悪いものを追い払う」効果があるとされていました。
春は種をまき、食物の成長を願う季節、秋は収穫の季節ですよね。この時期に、小豆を使った食べ物を食べたり、ご先祖様に感謝をすることは、自然への感謝、祈りとも深く結びついているんです。
昔の人々は、自然と結びついた生活を送っていたんですね

牡丹餅ひとつとっても、ちゃんと意味があるんですね